大分県 九重・久住・ここのえ・くじゅうの違い解説

コメットさんの九重佑三子(ここのえゆみこ)、相撲の九重部屋(ここのえべや)の読み間違いはないけれど

大分県の九重町、久住町、九重連山、久住山、九重“夢”大吊橋・・・くじゅうと読むのかここのえと読むのか?

まぎらわしいと言われたり読み間違えられたり、果てはごっちゃになって「久重」「九住」存在しない地名が生まれたり・・・



町名としての九重&久住

町名としての九重は玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町、

久住町は直入(なおいり)郡久住(くじゅう)町だったが、2005年の合併により町名としては無くなり
竹田市の行政区としての久住(くじゅう)町となった

(2つの町名は延暦年間(800年頃)に九重山白水寺と久住山猪鹿寺の2つの寺院が開かれたことにさかのぼる。)


山の名前としての九重&久住
山群の総称が九重連山であるが、読みは「くじゅうれんざん」
1,700m級の山が11峰、1,000m以上は35峰を数える。
連山の最高峰中岳(なかだけ)1791mは九州本土最高峰

九重連山(くじゅうれんざん)の本峰・久住山(1787m) 読みはくじゅうさん

九重を『ここのえ』と読む場合
九重町役場(ここのえまちやくば)九重町右田
九重“夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)九重町田野
九重“夢”温泉郷(ここのえゆめおんせんきょう)
九重青少年の家(ここのえせいしょうねんのいえ)九重町田野
筋湯観光ホテル九重悠々亭(ここのえゆうゆうてい)   etc・・・

九重を『くじゅう』と読む場合
九重連山(くじゅうれんざん)
九重森林公園スキー場(くじゅうしんりんこうえんすきーじょう)九重町湯坪
九重やまなみ牧場(くじゅうやまなみぼくじょう)九重町田野
九重氷の祭典(くじゅうこおりのさいてん)2008年で終了
九重観光ホテル(くじゅうかんこうほてる)九重町田野 
九重ふるさと自然学校(くじゅうふるさとしぜんがっこう)九重町田野   etc・・・

九重町内の施設が『ここのえ』とひらがなで表記する場合
大分銀行ここのえ支店
ここのえケーブルテレビ
ここのえ緑陽中学校(平成25年4月開校)   etc・・・

久住『くじゅう』が使われている場合
竹田市久住町(たけたしくじゅうまち)
久住山(くじゅうさん)
久住高原(くじゅうこうげん)
久住高原観光協会(くじゅうこうげんかんこうきょうかい)etc・・・

ひらがなの『くじゅう』が使われている場合
阿蘇くじゅう国立公園
くじゅう花公園 竹田市久住町
くじゅう坊ガツル・タデ原湿原(ラムサール条約登録)etc・・・

最近は観光施設、宿泊施設にひらがなの「くじゅう」が使われているところが多い。

九重連山は昔から「くじゅうれんざん」と呼ばれているので納得できるとしても、
九重町(ここのえまち)の中にある施設が、九重と書いて「くじゅう」と読むような名前をつけるのが
混乱の原因なのではないか?九重森林公園スキー場はなぜ「ここのえしんりんこうえん」ではないのか?

九重“夢”大吊橋の名前選考の時は、ひらがなの「ここのえ」案もあったけどあえて「九重」の漢字が選ばれた
平成の大合併で合併しない選択をし、県内で4町村になった「町」の一つ九重町(11市36町11村が14市3町1村になった)
「ここのえ」の名前を大切にしたい。

そういう当宿は、九重町にありながらひらがなのくじゅうを使い
宿・キャンプ場「くじゅうエイドステーション」として平成元年から営業しているのをどう説明する?

くじゅう大好き一家の宿&キャンプ場であります

宿&キャンプ場
くじゅうエイドステーション
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